助産学校

助産師国家試験の合格率は?受験資格と対策は?

皆さんこんにちは!

助産師ブロガーのえりです!

よろしくお願いします!

 

助産師国家試験とは助産師の資格を得るための試験です!

看護師や保健師になる時と同様に国家試験を受け、合格したら国家資格が手に入ります!

 

助産師の国家試験は受験者数が少ないためどういう感じか分からないと思います!

そのため、未知な国家試験までの対策と当日の流れをお伝えしていきます!

最後の難関!助産師国家試験対策

助産師国家試験は学校での座学や実習を経て、受験する権利を得ます!

それは看護師国家試験や保健師国家試験と同じです!

 

助産師国家試験は看護師国家試験や保健師国家試験と同じで2月にあります。

助産学生の場合、看護学生と保健師学生と決定的に異なる点があります!!

それはいつ実習が終わるか分からないという所です。

 

どういうことかというと、助産師学生は分娩介助実習があります。

分娩介助実習は10例赤ちゃんを取り上げなければなりません。

そのため、設けられている実習期間内に実習が終わらない可能性があります!

基本的に実習は12月から1月に終わることが多いです。

 

私の時は順調に分娩介助実習が進んだため、冬休み前に終わることが出来ました。

しかし、その前の年までは比較的に何件か残ってしまう学生がおり、

冬休み期間中も実習になっていたと聞きました。

また、酷い時だと国家試験が終わってからも実習していたこともあったそうです。

赤ちゃんはいつ産まれるか分かりませんし、必ず正常なお産になるとも限りません。

受け持っていた方が緊急帝王切開になることもあるので、

計画通りに行かないことが多いのです。

実際、私が学生の時も私が実習した施設は、

実習期間中にどんどん産婦さんが来てくれて順調に実習が出来ました。

しかし、別の施設では全く産婦さんが来ないことがありました。

そこで最大6例分の差がでてしまいました。

そのため、その後の実習が学生によって大きく差が出てしまいました。

 

このようにお産はタイミングが大きく関わってきます!!

よって、必ず実習期間内に終了する保証はありません。

そのため、国家試験対策は基本的に国家試験前に行います。

しかし、国家試験の直前まで実習が行われる可能性があります。

日々の授業や実習で学んだことを頭に入れておくことが非常に重要です。

 

助産師国家試験は合格率をみてもらっても99%台です!

日々学習を重ねていくことが1番の合格への近道です!

実習は大変ですが、国家試験は基本的に普通に勉強して

実習をしっかり取り組んでいれば大丈夫です!

 

ただ、油断は禁物です!!!

特にマークシートの記載ミスは致命的です!!

大学受験等でも経験あると思いますが、受験は少なからず緊張します!

適度な緊張はいいですが、ガチガチの緊張はせっかくの自分の力を発揮出来なくなります。

助産学校の受験対策でもお伝えしましたが、

受験当日の対策は受験前から考えておきましょう!

助産師国家試験当日!!

当日は会場が、学校から比較的近い場所にあったため

行きはみんなでタクシーで行きました。

帰りは歩ける距離だったため歩いて帰りました。

 

助産師国家試験は受験者が少ないためか会場は

看護師の国家試験の時と比べると比較的こじんまりしてます。

そこに机が並べられ受験します。

受験の流れは基本的に看護師国家試験と同じです!

国家試験の結果は届くまで時間がかかるため、自己採点をします。

そのため、自分の答えは必ず問題用紙に記載しましょう!

 

国家試験は比較的分かりやすい問題が多く解きやすかったため、

日々勉強していればそこまで緊張せず受けられると思います!

帰りは近かったこともあり、皆で歩いて帰りました。

学校に帰ったら解答の速報を確認し自己採点を行います!

助産師国家試験の実際 おわりに

最後までお読み頂きありがとうございます。

助産師国家試験は助産師になるための最後の難関です!

ただ、基本的に普段の授業や実習を真面目に取り組んでいれば99%大丈夫です!

 

実習との兼ね合いが1番大変です。

分娩介助の件数は運にもよりますが、

予定の期間より長引いた場合は他のクラスメートと

励まし合いながら乗り越えましょう!!

そして、全員で助産師国家試験に合格しましょう!

 

次回以降もお読み頂けると幸いです!