助産学校

助産学校の入試スケジュールと入試当日の注意点や心構えとは

皆さんこんにちは!

助産師ブロガーのえりです!

よろしくお願いします!

 

医療系の就職試験と編入試験、進学の入試の時期は、

施設や学校によって異なります。

そのため、自分が目指す進路の受験の時期やスケジュールは早めに把握しておきましょう。

しっかり把握しておくことで、早いタイミングから準備が可能です。

何事においても準備が1番大切です!

今回は受験の時期とスケジュールに関してお伝えしていきます。

入試の時期による弊害

前回もお話しましたが、助産学校の入試は冬です。

そのため、場所によりますが、特に雪の降る地域では天候も重要です。

 

天候によって交通機関は遅延や運休

道路では渋滞が起こる可能性があるため余裕を持って行動しましょう。

 

余談ですが…。

私は助産学校の入試は大丈夫でしたが、

看護師国家試験の受験では天候が全国的に非常に悪く、

私の地域では前日に非常に沢山の雪が降りました。

 

看護国家試験は全県で開催される訳ではないため、

開催される最寄りの県で受験する必要があります。

私の県では開催されなかったため、隣県に行く必要がありました。

 

会場のある県まで普段であれば2時間くらいの距離ですが、

大雪の影響で高速道路が閉鎖してしまい、

下道しか手段が無く6時間以上もかかりました。

 

前泊だったため、15~16時にホテルに着く予定が20時と非常に遅くなり、

夕食を食べすぐに寝るというスケジュールになってしまいました。

バスの中ではいつホテルに着くか分からない

ストレスと翌日が試験という緊張ら精神状況を保つのに苦労しました。

また、試験当日も開始時間が1時間遅れてしまい、

帰りも5時間くらいかかる過酷な日程となりました。

 

冬に限った話ではありませんが、

受験会場に無事に着くというのが1番大切です!

 

遅延や渋滞は会場に間に合うかという受験前に

1番必要のない不安となるため余裕を持った行動を心掛けましょう!

入試のスケジュール

ではここからは、私の受験の実際をお伝えしていきます。

 

私は助産学校の倍率が高いということもあり、

国公立2校・私立2校の4校受験しました。

私立は極力入るつもりはありませんでしたが、

助産学校に入れなかったらどうしようという不安が強く4校受けました。

 

助産学校の入試は基本的に1次試験と2次試験

分かれていることが多いです。

多くの学校は1次試験で筆記試験、2次試験で面接試験の事が多く、

1次試験を受け数日後に合否が発表され、

合格者が2次試験を受け最終的な合否が出ます。

稀に同日に1次試験の合否を出し、

2次試験を行う学校もありますが、

基本的に1次試験と2次試験の日程は別日になることが多いです。

 

そのため多くの学校が

1月の前半に1次試験、

後半に2次試験を設定している学校が多いです。

 

それにより、

各学校の入試の日程が近く、

場合によっては受験が連日になることがあります。

 

私が受験した学校は入試の日程が近く、

1次試験を4日間で3校受けるハードスケジュールでした。

 

私が通っていた看護学校は、

1月にほぼ毎日看護師国家試験に向けたプレテストがありました。

そのため、助産学校の入試と日程が被ると前倒してテストを受けたり、

同日に違う科目も受けることもあり、皆と違う時間に受けるため正直大変でした。

入試当日

入試当日は受験者の数を気にしたり

周りが皆自分より出来る人に見えてしまい

平常心を保つことが大変でした。

 

特に、見たことも無いような問題が出ると非常に焦りました。

ただ、試験を終えた時の周りの反応を見ると、

大体同じような所で悩んでいたことが分かる会話が聞こえてきます

 

そのため、試験中に分からない問題が出た時には、

受験生の大半が分からない問題だと思って解き進めましょう!!

 

入試が連日になる場合は試験が終わってからの交通手段などもしっかり把握して、

その日の試験の出来に落ち込んでも次の試験には引きずらないようにしましょう!

考えても解答は変えられませんし、合否は合格発表の日まで分かりません!

くよくよ悩んでも正直仕方ないので切り替えましょう

 

試験の緊張と慣れない環境で予想以上に

ストレスを感じることが予測されるため、

日頃からこれをすればリラックス出来る

というものを探しておきましょう!

 

試験で100%以上の力を出せるようにするために大切なことは

適度の緊張と平常心です!

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は入試の時の注意点やスケジュールに関してお話してきました。

天候によって左右されることもありますが、

会場へ行くまでのスケジュールがタイトになってしまうと気持ち的にも焦ります。

自分の精神状態的にも悪影響です。

前日までに準備万端にし、前日は早めに就寝しましょう。

分からない問題や連日の試験は大変ですが、皆条件はほぼ一緒です。

次回は入試当日の様子などをお話していこうと思います!

次回もお読み頂けると幸いです!

ありがとうございました。