助産学校

助産学校の受験方法とは?看護学校受験前から知っていると知らないでは助産師になれる確率が大違い!

皆さんこんにちは!

助産師ブロガーのえりです!

よろしくお願いします!

助産学校に入学する方法

今回はどうすれば助産学校に進学出来るのかお伝えしていきます。

まず進学の第1歩! 

助産学校の入学方法

一般入試

推薦入試(外部推薦・内部推薦)

2種類あります。

内容は学校によって異なると思いますが、

基本的に入試では筆記試験と面接があります。

倍率の現実

前回の記事で倍率の話をしましたが、

一般入試と推薦入試の倍率はどの程度異なると思いますか?

 

私が受験した頃は同じ学校の

一般入試の倍率が7倍強

推薦入試の倍率が1という

学校がありました。

ちなみにその学校の昨年の倍率は

一般入試が9倍強

推薦入試がほぼ1という結果でした。

 

私はこの倍率の差に本当に驚きました

 

その情報を知った時推薦入試で入りたい!!と強く思いました。

ただ推薦入試には当然推薦の基準があります。

そのため誰でも推薦入試を受けられる訳ではありません。

 

私は残念ながら推薦を受けられる基準や資格がなく

1校も推薦入試を受ける権利を得ることが出来ませんでした。

ただ推薦入試は倍率が低いから簡単そうという感覚になるかもしれません。

しかし、簡単にその権利を獲得できるとは限らないためそこは履き違えないで下さいね

推薦入試とは

ここで推薦入試に関して軽くご説明します!

皆さんも高校や大学などの入試で推薦入試という方法はご存知だと思います。

助産学校の推薦入試にはまず内部推薦と外部推薦があります。

 

内部推薦は看護助産学校のように同じ学校に

看護学科助産学科がある時に内部推薦があることがあります。

内部推薦は学内の成績が推薦基準を満たしている必要があります。

そこをクリア出来れば推薦してもらえる権利が得られます。

そのため推薦を目指したい人はその学校の推薦基準を

1年目から理解しておく必要があります。

 

外部推薦は看護学校や助産学校など独立して存在している時に

推薦基準が満たされていれば推薦の権利が得られます。

外部推薦でも目指している学校の推薦基準は1年目から把握しておく必要があります。

 

では今まで推薦を受けられる基準とお伝えしてきましたが、

私が推薦入試の権利すら得られなかった理由はほとんどの学校の基準の1つに

その県に1年住んでいること」という条件があったからです。

 

ただ、住んでいる県に助産学校が無かったとしても、

助産学科がある系列の学校であれば推薦の権利が得られることはあります。

 

しかし、私は系列の学校もなく、地元に助産学校が無かったため、

必然的に一般入試しか選択肢が無かったのです。

本当にその現実を知ったときは辛かったです…。

 

推薦入試を受験出来ることは選択肢が2倍になるので

それだけで一般入試しか受けられない人と比較しても有利だと思います。

一般入試とは

では、ここからは一般入試のことについて書いていきます。

 

一般入試は基本的に筆記試験と面接試験です。

それぞれ学校によって異なりますが、

基本的に筆記試験は一般教養と専門分野と小論文があります。

 

面接試験は個人面接と学校によっては集団面接がある所があります。

私は一般入試しか方法が無く、

国公立の助産学校を目指したため合格するための勉強方法に悩みました。

なぜなら、過去問題集が販売されていなかったからです。

受験した場合も、問題は回収されてしまうため

先輩が受験していても体験談等を残してもらえなければ、

そもそもどのような問題が出るのかを把握することすら出来ないのです。

しかも私は家庭の事情もあり、

助産学校への進学自体を志したのが看護学生の2年目でした。

 

その進路を学校の先生に相談したときに、

助産学校へ進学したいと思っている人は

1年目から勉強しているから今から目指すのはかなり大変だよ。

と言われ自分の決定を否定されてしまいました。

そこで助産学校への入学が非常に難しいことを突きつけられました。

おわりに

最後までお読み頂きありがとうございます!

今回は助産学校の受験の方法について書きました。

 

次の記事では具体的な対策についてお話します!

次回もぜひお読み頂ければ幸いです!

ありがとうございました!